「ワタシ時間」をつくる時間簿のすすめ
2004年10月27日 読書ISBN:4062690934 単行本 あらかわ 菜美 講談社 1999/12 ¥1,470
15分のリズムで、自分のための時間を生み出そう!!
「時間簿」は時間の家計簿。何もしなくても減っていくのが時間。「時間簿」つけて時間のムダ遣いをチェック。1日24時間を有効に活用し、自分のための時間づくりのノウハウを一挙公開!
お金の管理は「家計簿」、時間のやりくりは「時間簿」で!主婦の生活はまるでコンビニ。1日24時間、1年365日、年中無休。家事に育児にパートに介護……日々の雑事に追われて、ゆとりのない毎日。気がついたら、今日も1日ダラダラ生活。自分だけのために使う「ワタシ時間」は、どうしたらひねりだせるの?そんな疑問を解決してくれるのが「時間簿」!自分と家族の1日の行動を「時間簿」に書き込むだけ。大事な時間のムダ遣いも、15分単位で自分の行動をチェックする「時間簿」を使えば一目瞭然。本書は、「時間簿」のつけ方から実践的活用法までを、豊富な実例で説明する「時間簿」入門書。「時間簿」をつけて、すきまの5分も上手にヘソクリ、いきいきらくらく「ワタシ時間」のつくり方!
ISBN:4087751805 単行本 唯川 恵 集英社 1994/11 ¥1,365
愛されるより愛したい。2人の男性の間で揺れる曜子・23歳の恋の行方は? すべての恋する女性に捧げる、しゃれたシティ恋愛小説。いますぐ逢いたい。「あなた」との距離ももっと身近にできるように。
曜子いいな〜。
愛する人がいて、愛してくれる人もいる。
どちらを選べば幸せになれるのかな・・・。
現代ホラー傑作選 (第2集)
2004年10月25日 読書ISBN:4041586062 文庫 村上 龍 角川書店 1993/04 ¥504
現在を呼吸する九人の作家によって切り拓かれる、魅力的で怖ろしい九つの物語
怖くなかった。
私の読解力が足りないのかもしれないけど・・・。
おやすみなさいコッコさん
2004年10月24日 読書ISBN:4834005437 単行本 片山 健 福音館書店 1988/01 ¥780
夜。空の雲も、池の水も、鳥も、みんな眠ったのに、まだ眠らない女の子が一人。コッコさんです。「おやすみなさいコッコさん」と月が静かに語りかけます。
読んであげるなら:2才から
ISBN:4087744523 単行本 唯川 恵 集英社 2000/01 ¥1,785
恋愛なら絶対に別れる理由が、夫婦には当てはまらない。かといって、すべてを許し合うわけでもない。腹立たしさはある。失望も落胆もある。憎しみさえも、消えることなく記憶に積み重なっている。それでも、夫婦はその場所から容易に離れることができない。結婚生活の実態に挑む長編小説。
ISBN:4334923941 単行本 唯川 恵 光文社 2003/05/21 ¥1,470
薫と乃梨子。同じ会社の二人は、同僚の郁夫を同時に好きになるが、薫は強引に結婚してしまう。結婚を境に二人の人生は、大きく異なっていく…。『女性自身』連載に加筆・修正を加え刊行。
ISBN:4041789109 文庫 吉村 達也 角川書店 1994/04 ¥567
十六歳の女子高生片桐瑞穂が文通マニアの専門誌「月刊ペンパル」に気まぐれに出した伝言に応じてきたのは四人の男女。筆跡も年齢も住所も異なる彼らは、同一人物だった。四つの筆跡を持つ文通魔の恐怖。
そういえば、昔の雑誌の文通コーナーって住所そのまんま載ってたな〜。
恐ろしや 恐ろしや
ぐりとぐらの1ねんかん
2004年10月16日 読書ISBN:4834014657 大型本 やまわき ゆりこ 福音館書店 1997/10 ¥1,260
カステラが大好きな“のねずみ”のぐりとぐらを描いたシリーズの1冊。保母をしていた作者が「とにかく子どもたちを喜ばせたい」と考えて1964年に誕生したぐりとぐらは、世代を超えて愛されているキャラクターである。この絵本自体は1997年に出版された27×30cm の大型絵本だが、お母さんの世代が慣れ親しんだあのリズミカルな文章と楽しいイラストは、長い時間を経てもその印象を変えることはない。
1月。雪のなかを歩くぐりとぐら。「あけまして おめでとう あたらしいとし おめでとう」。2月。「しっかり つかまれ ぎゅっと くっつけ」と、そりに乗ったぐりとぐら。3月は、「はるのしごとは あれこれたくさん 毛糸まきまき よていをたてて かんがえよう」。そして4月…。
ぐりとぐらの楽しい1年が、見開き2ページにひと月づつ描かれていく。移ろいゆく季節はこんなにも美しく楽しいものであったかと、子どもだけでなく大人も再認識することができる1冊である。
ぐりとぐらに出てくる食べ物って、どうしてこんなにおいしそうなんだろう・・・。
こぐまちゃんおやすみ
2004年10月15日 読書おばけれっしゃにのる
2004年10月15日 読書ISBN:4838712987 単行本 唯川 恵 マガジンハウス 2001/09 ¥1,470
気に入ってしまいそうなものを見つけた時、必ずいちゃもんをつけたがる、萌。私を好きにならない男がこの世にいるなんて、どうしても信じられない、るり子。きっとあなたの中にいる、ふたりの女の恋の物語。
るり子のような性格が実は好き。
ハッピーエンドではないけど、ハッピーエンドのような爽快感。
楽しく読めました。
ねずみくんのチョッキ
2004年10月15日 読書ISBN:4591004651 − 上野 紀子 ポプラ社 1974/08 ¥1,050
おかあさんがあんでくれた、かわいいチョッキ。“ちょっときせてよ”と動物のなかまたち。あらあら、チョッキがどんどんのびて……。
おなじみの絵本。
淡々としたお話なのに、たくさんの登場人物。
声色を代えて、読んであげると子供が喜びます。
ISBN:4087742555 単行本 唯川 恵 集英社 1997/03 ¥1,397
夜が歪み、心が壊れる。愛が女を狂わせるのか、それとも、女が愛を狂わせるのか…。狂気と背中合わせの愛を抱いた女が行きつく先はどこなのか。怖くて哀しい恋愛小説10篇を収録。
恋愛小説というよりはホラーだった。
女って怖い・・・。
でも私も女なのです。
ISBN:4032401004 大型本 村上 勉 偕成社 1989/01 ¥1,050
まいごになった赤ちゃん象が、動物たちの助力でお母さん象にめぐりあえます。動物たちの表情が豊かに描かれた楽しい絵本です。
子供の可愛らしさと、大人の子供に対する愛情がひしひしと伝わってきました。
虐待のニュースが多い昨今、子供と大人の関係をもう1度よく見直して欲しいと思います。
ISBN:4163219501 単行本 桐野 夏生 文藝春秋 2003/06/27 ¥2,000
主人公の「わたし」には、自分と似ても似つかない絶世の美女の妹ユリコがいた。「わたし」は幼いころからそんな妹を激しく憎み、彼女から離れるために名門校のQ女子高に入学する。そこは一部のエリートが支配する階級社会だった。ふとしたことで、「わたし」は佐藤和恵と知り合う。彼女はエリートたちに認められようと滑稽なまでに孤軍奮闘していた。やがて、同じ学校にユリコが転校してくる。
エリート社会に何とか食い込もうとする和恵、その美貌とエロスゆえに男性遍歴を重ねるユリコ、そしてだれからも距離を置き自分だけの世界に引きこもる主人公。彼らが卒業して20年後、ユリコと和恵は渋谷で、娼婦として殺されるのだった。
いったいなぜ、ふたりは娼婦となり、最後は見るも無残な姿で殺されたのか。そこに至るまでの彼女たちの人生について、「わたし」は訳知り顔で批判を込めて語っていく。しかし、ユリコと和恵の日記や、ふたりを殺害した犯人とされる中国人チャンの手記が発見されるに従い、主人公が本当に真実を語っているのか怪しくなってくる。つまり「わたし」は「信用できない語り手」だということが明らかになってくるのだ。その主人公に比べ、日記であらわになるユリコと和恵の生き様は、徹底的に激しくそして自堕落である。グロテスクを通り越して、一種の聖性さえ帯びている。
あっという間に読んでしまった。
あっという間だけど、なかなか重い作品でした。
しかしラストが、自分的にはいまいちです。
ISBN:4167493020 文庫 永沢 光雄 文芸春秋 1999/06 ¥840
1991年から96年にかけてアダルト・ビデオの世界で息をしていた少女たちへのインタビュー集。昨日のことのようで遠い昔のあの頃、一人の女の子が傷つき苦しみながらようやく辿り着いた場所。それがAV。一人の女の子が軽やかに笑いながら駆け抜けて行った場所。それがAV。そんな彼女たちの姿を炙り出した記録集である。
うーん、あまり共感できなかった。。。
おばけなんてこわくない
2004年7月28日 読書ISBN:449400586X 大型本 村上 康成 童心社 1999/05 ¥1,365
学校のみんなでやってきたキャンプ。子どもたちの提案できもだめしをやることになりました。二人ずつ組んで、神社までおふだを届けに行きますが…。
校長先生が子供たちを驚かすはずが、逆に子供たちに驚かされるというお話。
楽しいお話なのに、やけにうちの子は恐がるんだよね〜
おとうさんはスーパースター
2004年7月28日 読書ISBN:4774606103 単行本 大橋 重信 教育画劇 2004/05 ¥1,050
おまわりさんのあのかっこいい服を一度でいいからきてみたいなぁ。おまわりさんに憧れるクセブツキさんはおまわりさんの服を買い、それを着て街に出ますが、おまわりさんに間違われ…。カバーに切り抜いて使う着せかえ人形付。
絵が素敵・・・
ISBN:4061318918 大型本 長 新太 講談社 1993/04 ¥1,470
こんなくれよんで、絵を描いてみたいな。
ぞうのくれよんは、とても大きなくれよん。青で描いたら、カエルが池とまちがえてとびこんじゃった。でも、まだまだ描きたいんだ。今度は何色を使おうかな……!?
長新太、大好き。
この人の絵って、癒されるんだよな〜。